
ストリーミングでいつでもどこでも世界中の音楽が聞ける時代に、不思議と若い世代にレコードが人気です。映像の世界でも4Kや8K、映画は3D化し、ARやVRもどんどんリアルになる超デジタル時代に、なぜか300年前に生まれたアナログでローファイな芸能「落語」が注目されています。
今回のセッションでは気鋭の落語家・立川志の春さんの落語を一席聴いて大笑いしながら、みなさんと一緒にこの謎を解き明かす実験を行ってみるという趣向です。当日はチャットの併用で視聴頂いてるみなさんの声も会場に取り入れながら、ちょっとした実験も行ってみたいと思います。そして私たちが「笑う」とき身体の中で何が起こっているのかを体感してみます。
全日程の中でいちばん笑えるセッションです。たぶん。スマホと、紙と、ペンをご用意ください!