
「社会の仕組みを変えて、創造性の中央値をあげよう」を合言葉に活動する「創造性特区をつくろうプロジェクト」は、みんなの創造性を底上げする社会の実現を目指す研究・実践プロジェクト。
今回、このセッションでやってみるのは、プロトタイピングの実況中継。
今年生まれた赤ん坊たちが選挙権をもっている≒大人になっている2040年に、「創造性特区」が実現しているとしたら!?と妄想。その上で、2021年の現在、基礎自治体の中心である市役所(町・村役場)はどんな姿になっているかを、ハード、ソフト、システムいずれか(もしくは全部)に着目し、考えます。
60分間のプロトタイピングを行うのは、メンバーの職能や背景が様々で、対象とする地域・基礎自治体が異なる3グループ。11月半ばから2, 3週間の助走期間を経て持ち寄ったアイデアをベースに、ディスカッションしながら、新たな市役所(町・村役場)のカタチを探します。