REPORT
Creativity Future Forum
2021.12.4 (SAT)
18:30 @ UoC/オンライン
【アーカイブ】New Earth Mandala ~本気の3.5%が世界を変える
コンポストやってると悲しいことに人間の体も農薬ばかりで要らないって言われるんですよ。土に害だから人間は土葬で土ん中に入んないでくださいって。そこまで来ちゃってるって聞いて、やべえ、みたいな。(新羅 慎二)


グレタはもっとこうした方がいい、ああした方がいいって人はいっぱいいるけど、じゃあ、あなたはもっと受け入れる体制を大人同士で作ってあげたら?って(長谷川 ミラ)


政治がソーシャルプロデュースであると考えると、実は誰もがクリエイティブに参加しうるある種のプラットフォームである。僕は全員が政治家だと思うんです。(市耒 健太郎)


#サステナビリティ  #SDGs  #気候変動  #sustainability  #気候危機  #脱炭素社会  #creativity  #Human Creativity 

SUMMARY


「3.5%の人々が非暴力的な手法で本気で動き出すことによって社会システムを変えられる」ことを実証的に示したハーヴァード大学のエリカ・チェノウェスの研究を元に音楽、ファッション、メディアアート、ソーシャルビジネスなど様々な分野で環境問題に向けて「本気」で取り組んでいるカタリストを招き、話を聞いたDAY3の最後のセッション。

辻井が実際にフィールドで知った地球の現在を、コムアイや長谷川ミラが若い世代から見た地球と環境活動を、音楽家の大沢伸一が畜産に変わるナッツミルクの店を、とそれぞれ自身の活動や本気スイッチが入った瞬間の報告から始まった。



セッション後半で特徴的だったのは、環境活動家とは一線を画すリアリズムの目線を向ける落合陽一と、アカデミズムから離れた場所で語る元湘南乃風・若旦那こと新羅慎二が居合わせたことだろう。新羅らが熱く提起し、落合がカウンター的視点を提起するセッションは、土葬やプラスチックと炭素の戻し方、リニアの未来、グレタさんと怒り、人口削減からそもそもの未来の決定の仕方まで話は及んだ。



問題が大きくて、複雑に絡み合っているからこそ、大事なのは多様な個の創造のパワーを活かした協働・共創であり、その源となるのは、一人ひとりの情熱、熱量だ。セッション最後に行われたスペシャルライブでの新羅慎二さんが「純恋歌」「応援歌」の後にオリジナルの「あきらめ節」の熱唱に、この日のセッションを締めくくるメッセージが込められていた。

この世界をどこかキュークツに感じながら、傍観者として見過ごすのか。
一歩踏み出して、ハッピーな社会を共につくる「3.5%」の仲間になるのか。
ワクワクする楽しい革命は、すでに始まっている。


【レポート】DAY3:CREATIVITY EARTH FUTURE〜創造性でいかに持続可能でハッピーな社会をつくるか?(近藤ヒデノリ)