REPORT
Creativity Future Forum
2021.12.5 (SUN)
15:15 @ オンライン
【アーカイブ】こどもないかく
「からだによい」だけのものから、「ちきゅうによいものへ」(吉田和充)


「食べることで地球を救う」(吉田和充)


「地球は困っている」(吉田和充)


SUMMARY

地球にとっては、人類の「食べる」という活動は必ずしも良いものではありえない。このワークショップは食べるということがどんな未来を創造するのかを、子どもたちと共に考える機会となった。
カタリストの吉田和充は様々な食物にも地球の資源が使われていることを述べ、そこから人間の活動における1年分のエネルギーがいつ使い切られているかを紹介した。1970年時点では、1年分の資源を1年かけて消費していたにも関わらず、2021年には7月末には使い切り、次の年の分を前借りしている状態だと指摘した。そこから食品のロス、大豆を原料とした代替肉、様々な作物を同じ畑で育てることで自然に近い環境で農業を行うリジェネラティブアグリといった実践を紹介する。また、子どもたち自身によるアクションとしてCOP26あわせ開かれた若者たちによるデモの話題も出た。これに参加するために若者たちは学校を休んでいるが、それは生徒の世代にのしかかってくるだろう地球の危機に対して、大人(教師)が止める権利を持ちえないからだ。
ワークショップの後半ではアーティストのオクダサトシらをファシリテーターに、子どもたちが自由に「食卓」を絵具や粘土で彩った。