REPORT
Creativity Future Forum
2021.12.5 (SUN)
16:40 @ オンライン
【アーカイブ】カレーなるZ - AIはカレーになれるか?わたしたちはカレーのようにハッピーで持続可能な何かを…
「「カレー=スパイス=辛い」は固定概念にすぎなくて。今日のカレーで使っている9種類のスパイスのうち、辛いのは1種類だけです」(印度カリー子)


「自分のやっていることを理解してもらうには強さ(研究・論理・技術)と優しさ(ありのままを知ってもらう・シェアする)の両方が必要」
(大澤 正彦)


「エシカルの本質は、そのもののバックグラウンド・プロセス・ストーリーをきちんと考えること」(勝見 仁泰)


SUMMARY

カレーはジェンダー、国境、時代を超えて5000年にわたって人々を魅了してきた。そして、これからも進化するサステナブルな食文化である。誰もが知っているのに、奥が深く多様性に満ち溢れている。そんな「カレー性」を通して、ジェンダーやSDGs、テクノロジーの今後を考えていくセッション。
まずは、3種のカレーを実際に食べるところからスタート。手を使って食べるという体験に、いつものカレーとは違う新鮮な驚きの声が上がった。
カリー子は「カレーとはこういうもの」という固定概念を打ち破ってカレー性を拡張し、それを伝えていく活動をしているが、他の分野でも固定概念とのストラグルが起こるのは常だ。こうした視点からカタリスト同士の意見交換が始まり、「自分のやりたいことを理解してもらうにはどうするか」、「いかに相手にうまくアジャストするか」、「課題へのタッチポイントが世代間で違うことをどうやって克服するか」など、さまざまな議論が交わされた。
多種多様なスパイスから複雑な味わいなカレーが作られるように、本来なら交わらないであろうカタリストたちがそれぞれの知見を持ち寄るという、UoCの根底にある「越領域性」を体現したセッションになった。