熊本出身。東京藝大映像研究科卒。 広告で空間の質を上げるため、映像やインスタレーションのディレクション、デザインを行う。 nobodyknows+を知って以来、何かとラップに縁があります。
Read MoreAIラッパーであそぼう
〜AIラッパーの遊び方をつくる〜
AI・Technologyのクリエイティブ ディレクターになろう|実践篇
・プログラミングによってUIを構築する技術の実装者
・UIのデザインを構築するWEBデザイナー
・AIラッパーで何かを表現したい方(ex: ボカロP・トラックメイカー・ラッパー・芸人...)
AIを“楽する”ものから“楽しく”するものへ。効率化や高速化ではない形で、人間とAIによって新しい感動の源泉は生み出せるのでしょうか。そのためにAIをクリエイティブ ディレクションする過程で、どんな課題が生まれるのでしょうか。
「Tech×創造」でAIと人間が共創する世界に参加する方法を、皆さんと研究していきます。
#with AI #人工知能と創造性 #AI時代の創造 #RAP #AI
概要
テクノロジーの進化・浸透が著しい近年。これからの世界のデザインに、AIを中心としたテクノロジーの活用は欠かせず、テクノロジーをどうデザインするかは世界をどうデザインするかに関わるでしょう。
ただし世界のデザインに参加するには技術はあくまでもツールであり、そのツールをどう活かし、どんな世界を実現したいかという企画性やインタラクション設計が不可欠です。
本コースでは、ゼミ期間中『AIラッパー』というUNIVERSITY of CREATIVITYが研究・開発しているプログラムをご提供いたします。AIラッパーという題材をも基に、自由に遊び方を作っていきましょう。
一方的に教えるというより、参加者の皆さん一人ひとりが、自らの思考やスキルを探索・拡張できるようになるお手伝いをしたいと考えています。
参加対象者
これからAIやテクノロジーを活かした世界創造に参加していきたい方。
実装者とデザイナー/表現者でチームになっていただき、研究・開発を進めていただきます。
お一人でのご応募も、チームでのご応募も歓迎です。お一人でのご応募の場合、事務局でチームづくりをサポートいたします。
①プログラミングによってUIを構築する技術の実装者
②UIのデザインを構築するWEBデザイナー
③AIラッパーで何かを表現したい方(ex: ボカロP・トラックメイカー・ラッパー・芸人...)
AIラッパーシステムの現在の仕様
・韻を踏んだ歌詞生成
・歌詞データに関するDBから、韻を踏める単語(フレーズ)を取得
・取得された単語で終わる(始まる)歌詞を深層学習技術で生成
・これにより韻を踏んだ歌詞の自動生成を実現
・ 使用技術 : Python, C# (Unity)
以下、オプション的な機能
・歌詞のジャンルを指定することで、ある程度歌詞の雰囲気を操作することも可能
・母音を指定した生成を行うことで、深層学習ベースのアプローチのみで韻を踏んだ歌詞を生成することも可能
・歌詞(文章)に関する音声合成
・独自に規定したルールに従って歌詞を、ラップとしての聴き心地およびトラックのBPM情報を加味した楽譜へと変換
・楽譜情報から歌声合成エンジン(NEUTRINO)で、音声特徴量を生成
・生成された音声特徴量の抑揚等に関する情報を、人間のラップに近づくように変換
・音声特徴量を合成し、最終的なラップ音声を生成
※ゼミ終了後も引き続きAIラッパーを使用したコンテンツ・サービス開発を行いたい場合、内容に応じてライセンス契約など別途相談となります。
AIラッパーシステムの現在地
2021/12/5に実施された、CREATIVITY FUTURE FORUM の模様です。
呂布カルマさんをゲストに迎え、AIラッパーとセッションを行いました。
https://www.youtube.com/watch?v=slhWenVtSFU
日程
全9回 隔週土曜日
第1回〜第8回 午前10時 - 正午12時
第9回 午前10時 - 午後4時
基本的にはオフラインでの開催となります。必要に応じてオンライン開催も検討いたします。
※順番やゲストなど、プログラムは一部変更になる場合があります。
1回目:3/12(土):インプット
2回目:3/26(土):ラップと音楽のルール化について
3回目:4/9(土):ディープラーニングによるラップ生成
4回目:4/23(土):ゲスト講師:佐々木 渉さん(クリプトン・フューチャー・メディア 初音ミク開発 / プロデューサー)
5回目:5/14(土):ゲスト講師(調整中)
6回目:6/11(土):ゲスト講師(調整中)
7回目:6/25(土):個別MTG
8回目:7/9(土):個別MTG
9回目:7/16(土):発表会6時間SP:ゼミ生がプロトタイプを発表
※初回は3月12日(土)開催予定です。
※新型コロナウイルス感染症の状況によってはオンラインになる場合があります。
※日程や時間は変更になる可能性があります。
ゼミ計画
1.AIラッパーのインプット:
AIラッパーの仕組みや実作業に必要な環境を整えるためのインプットを行います。
2.クリエイティブデザイン 事例講座:
広告だけでなくプロダクトデザインやゲームなど、様々な場所でクリエイティブ デザインを行っているクリエイターに、自分流の「創造」のコツを聞く。
(昨年度の講師例)
・ゲームエンジニア/研究者 三宅陽一郎氏
・メディアアーティスト アトリエオモヤ代表/東京藝術大学デザイン科准教授 鈴木太郎氏
・パノラマティクス(旧 ライゾマティクス・アーキテクチャー)主宰/クリエイティブディレクター 斎藤精一氏
3.Tech×創造の実践:
AIラッパーシステムを用いて、実装したいコンテンツやサービスについて、具体的に企画・実装計画をつくり、実装まで行っていく。
募集人数
9名
参加費
社会人3万円(税込) / 学生1万5千円(税込)
※ゼミ参加にあたって必要となる交通費等については、ご自身でご負担いただけますようお願いします。
ご応募方法
以下の2つをもって応募完了とさせていただきます。
どちらかが完了できていない場合、ご応募完了とはなりませんので、
ご注意ください。
step 1
全ゼミ共通・エントリーフォームへの
必要事項のご入力
エントリーフォームへの入力に加え、各ゼミで設定している課題を提出いただくことで応募完了となります。
エントリーフォームへの入力だけでは応募完了ではありませんのでご注意ください。
エントリーフォームはコチラ
※エントリー受付は終了いたしました。
step 2
事前面談の実施
AIラッパーゼミでは事前面談をさせていただきます。
下記内容をご確認いただき、所定のメールアドレスまで面談の候補日程をご連絡ください。
事前面談を行い、AIラッパーシステムがご提供できることと、
参加者の皆さまがやりたいと思っていることのマッチングを行いたいと思います。
下記の面談候補日程から、面談可能な日程を課題提出先のメールアドレスまでご連絡ください。
面談時間は30分の予定です。できるだけ複数の日程候補をいただけますと幸いです。
〜面談候補日程〜
3/1(火)10時-13時
3/4(金)14時30分-17時30分
面談時には、主に以下の4点をお伺いする予定です。
<自己紹介>
簡単な経歴、この講座に参加したいと思った理由
<自分のツールと呼べる技術>
何をプラットフォームとし、どんなことを実現できる技術か
<上記技術の経験値>
何年間、どんな関わり方をしたか。アウトプットできるものがある場合はその事例
<AIラッパーシステムを活かして企画・解決してみたいコンテンツ・サービスについて>
現時点の構想で構いません。ワクワクするものを一緒につくりましょう!
※メールには以下の内容を記載のうえでご応募ください。
1、件名に [ 課題提出|お名前 ] を記載する。
2、本文に参加したいゼミの名前を記載 + 面談可能日程を添付する。
応募課題のご提出先 ⇨ ai_rapper@uoc.world
ゼミごとに課題提出先メールアドレスが異なります。
各ゼミ詳細ページをご確認のうえ、お間違いのないようにご応募ください。
応募いただいたメールへの返答は、当ゼミ担当者から個別に実施させていただきます。
募集スケジュール
1
募集開始:2/9(水) ~
ご応募締切:2/28(月) 正午まで
※エントリー受付は終了いたしました。
2
ご参加可否決定:3/7(月) ~
応募いただいた情報をもとに選考を行います。
3月7日以降、各ゼミの初回開催日1週間前を目途にご参加可否のご連絡をさせていただきます。
3
参加費お支払い:3/8(火) ~ ゼミ初回まで
参加が決定した皆様には、参加費の支払い方法をご案内させていただきますので、
必ず所定の方法で期限までのお支払いをお願いいたします。
問い合わせ先:
info@uoc.world
課題の提出先はこちらのメールアドレスと異なります。
こちらのメールアドレスに提出いただいても課題提出とはなりませんので、
ゼミごとの専用メールアドレスにお願いいたします。
注意事項:
ゼミセッションの様子はUoCの公式記録(本、アーカイブ、ウェブ等)に
使用させていただく可能性があります。
内容や日時は参加者にあわせて変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。
ご入力いただいた個人情報は『UNIVERSITY of CREATIVITYプライバシーポリシー』の考え方に基づき、
適切に取り扱います。
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筑波大学/大学院 社会工学専攻卒。AI技術(機械学習や数理最適化など)のビジネス / クリエイティブ領域応用に従事。コーディングのお供にヒップホップは欠かせない。
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渋谷区生まれ幡ヶ谷育ち、メガネのやつは大体友達。1997年にラップを始め、5人組ヒップホップグループ「オトノ葉Entertainment」のラッパーとして数多くの作品をリリース。2014年にソロとなりアルバム「メガネデビュー。」を発表。自主制作ながらiTunesヒップホップアルバムチャートで1位を獲得した。また「ヒプノシスマイク」や、映画「ブラック校則」、「PS4 LINEUP Music Video」(ACCゴールド受賞)など様々なラップ企画において作詞や監修を務め“ラップクリエイター“としても活躍。その実績は累計100件を超える。さらに毎週複数の専門学校で授業を行う“ラップ講師“でもある。
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Whatever inc. 理系メガネのプログラマ。約10年さまざまなテクノロジーを駆使し表現の裏方。人工知能ラッパーピンちゃんを過去制作。今日も感謝して叩くキーボード。
Read More1989年生まれ。横浜出身。学生時代は、水上スキーに熱中し、学生日本一を経験。 2012年慶應義塾大学を卒業後、博報堂に入社。 営業職として、飲料メーカー、保険・金融、不動産、文具メーカーを担当し、企 業ブランディングにおける、 コミュニケーション領域から新規事業開発まで幅広いプロデュース業を経験。 社内プロジェクト、“恋する芸術と科学“に参画。 現在はUNIVERSITY of CREATIVITYにてプロデューサーを務めている。
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