2021.11.8

Sustainability

Creativity for Sustainability 持続可能な社会を生む創造力

近藤 ヒデノリ

#サステナビリティ  #SDGs  #Human Creativity  #sustainability  #creativity  #気候危機  #脱炭素社会  #アーバンファーミング  #サーキュラーエコノミー  #Circular Creativity Lab 


このフィールドのミッションは、他者や自然との関係性/共感を前提に、「サステナブルな世界をつくる新しい創造性の土壌」になることだ。行き過ぎた人間中心主義から、生命中心主義へ──でも声高にイデオロギーを叫ぶのではなく、楽しく、ポジティブに。目指すのは、すべての人や生命が創造性を活かし合うことで共進化し、生きる歓びを感じられる世界だ。



AIにはできない、人間ならではの創造と生きる喜び。それは60兆の細胞から成る一人ひとりの身体から生まれる感性や直感と理性によって「正しさ」を超えるものを創造し、また他人の創造に触れることだ。より端的に言えば、サステナビリティというある種の「正しさ」に、間違えたり、はみ出したり、ふくらませたり、見方や手触りを変えるような「創造性」を注入していくことこそが、人間にとっての生きる歓びであり、幸せの源泉ではないだろうか。



僕らはそんなこれからのスタンダードとなる新しい創造性を「Sustainable Creativity」と名づけ、探求していこうとしている。それは自然とともに創ることの「原点」へと回帰しつつも、現代の感性、サイエンス、エンジニアリングなどで再デザインし、従来の価値観や美意識をアップデートする新たな創造性=Art of Living(生を豊かにする技術)だ。


災害を前提としたサステナブルな都市やライフスタイル、豊かな自然や資源を生かした地域づくり、伝統/発酵技術のアップデート、自然に還る素材を使ったプロダクトやサービス──つまり、子どもやお年寄りも、障がい者も、「人生100年時代」を死ぬまでワクワク生きられるようにする仕組みや活動、ビジネス、ストーリー、コミュニケーションの創造まで。



僕らの役割は、いま日本中、世界中で生まれつつあるサステナブルな未来を創造する「種」を集め、分析し、触発させ、0から1を、1を10にしていく「土壌」となっていくことだ。危機的現状への諦めではなく、オプティミステイックに、ラディカルに。SDGs/アントロポセン時代の創造性を再定義し、新たな実装を生みだす生態系を育てていきたい。





Tokyo Urban Farming「Tokyoを食べられる森にしよう」



Circular Creativity Lab. クリエイティビティで廃材をハックしよう



ゼミ「SUSTAINBLE CREATIVITY実践編」

第1期2020年11月ー2021年3月


FERMENT「SUSTAINBLE CREATIVITY実践編」

第1期 2020年9月ー2021年9月



Facebookグループ「SUSTAINBLE CREATIVITY




Catalyst
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近藤 ヒデノリ
PRESS 共同編集長/サステナビリティ研究領域フィールドディレクター/クリエイティブプロデューサー

CMプランナーを経て、NYU/ICP(国際写真センター)修士課程で写真と現代美術を学び、9.11を機に復職。近年は「サステナブルクリエイティビティー」を軸に様々な企業・自治体・地域のブランディングや広報、商品・メディア開発、イベントや教育に携わり、2020年に創造性の研究実験機関 UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)サステナビリティフィールドディレクターに就任。ゼミ「SUSTAINABLE CREATIVITY」実践編・探究編ほか、「Tokyo Urban Farming」「Circular Creativity Lab.」を主宰し、領域を越えて持続可能な社会・文化をつくる創造性の教育・研究・社会実装を行っている。 編共著に『INNOVATION DESIGN-博報堂流、未来の事業のつくりかた』、『都会からはじまる新しい生き方のデザイン-URBAN PERMACULTURE GUIDE』等。「Art of Living」をテーマとした地域共生の家「KYODO HOUSE」主宰。グッドデザイン賞審査員(2019年[取り組み・活動部門、フォーカスイシュー[地域社会デザイン]、2020年[システム:ビジネスモデル部門])他、審査員・講演多数。湯道家元で元バックパッカー、ハンモックとサウナとお酒が好き。

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