2021.11.8

Sustainability

【連載】ISSUES vol.1 Think ESG

創造性で社会を変えるために、いま取り組むべき課題とは?

社会課題に最前線で取り組むNPO・NGOなどの団体によるリレー連載。


#【連載】ISSUES   #サステナビリティ  #SDGs  #脱炭素社会 


はじめまして!


Think ESGの創設者の古野真です。〜 
日本に帰国してから6年立ちましたが、環境問題やサステナブルな開発など15年間ほど様々観点からグローバルで取り組んで参りました。オーストラリアの環境省、カンボジアや東チモールの慈善団体、国際協力機関、国際環境NGO、気候変動に関する投資家グループに努めた経験を生かして、近年はお金の流れと環境問題の密接な関係とサステナブルな社会の実現の道筋を模索して来ました。
 
そこでたどり着いた解決策の一つはESG投資。ESG投資とは、環境問題(E)、社会課題(S)、そしてガバナンス(G)の問題に取り組む企業を正しく評価し、投資対象とする新たなムーブメント。より多くの一般の方が自らの預金、年金、保険金がどこに投資されているのか、そしてその投資先は環境や社会に良い影響を与えているのかを新たな物差しとして取り入れることで、より持続可能な経済を作れると思っています。


いま取り組んでいる最大の課題は?

 
しかし世界のお金の流れはサステナブルではない。短期的収益最大化を最優先してきた資本主義社会が気候危機、生物多様性の危機、格差の問題を深刻化させてきました。この流れを変えるには、システムの血流であるお金の流れをよりサステナブルな方向へ誘導させる必要があります。そのためにも、大手企業や大口投資家のみならず、一般の人が参加できる新たな方法が不可欠だと考えています。
 

その課題に向けてどんな活動をされているのか?

 
お金の流れをサステナブルに変えるには、ESG投資を潮流にすることが必要です。そのためには誰もがESG投資に対するリテラシーを高め、ムーブメントに参加できるようにThinkESGと言うウェブメディアを立ち上げました。
 
ESGに関する世界的動きを独自に取材し、SNSなどで記事やブログとして発信することで、一般の方のESGリテラシー向上に貢献し、実践者を増やすことでお金の流れをサステナブルにすることがミッションです。


いま、どんなクリエイティビティを必要としているのか?

 
いま、僕らが必要としているのは「ESG」と「投資」を結びつける多くの人が共感できるストーリーテリングです。時間もお金もそこまでなくても、短時間で的確に情報をピックアップできる情報発信の工夫やデザイン。ウェブツールやプラットフォームを効率よく活用・運営できるシステムを導入し、読者との距離感を縮め、有料会員サポーターやその他活動費を稼ぐ機会を増やす方法を探っていきたい。
 
協力いただける方、お待ちしてます!
 

Think ESG
https://thinkesg.jp/

Catalyst
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古野 真
ThinkESG創設者

オーストラリア国立大学気候変動修士課程卒。 サステナビリティ・環境・気候変動と持続可能な経済のテーマをライフワークとして15年間ほど取り組んできた経験を活かし、2020年3月に「未来につながる、ESGを」コンセプトとする日本初のESGに特化したオンライン・メディアを立ち上げ、現在は幅広く金融業界のESG改革に取り組む。近年は気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)、地球環境戦略研究機関(IGES)、国際環境NGO 350.org、リモートセンシング技術センターなどの活動に携わってきた。元オーストラリア政府環境省国家公務員の履歴もあり、国際的なネットワークを通じて、世界の持続可能なお金の流れの行方を追求する。

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