2021.11.12

Sustainability

【連載】Director's Voice vol.1 持続可能でワクワクする社会をつくる 越領域の「創造性の港」へ

こんにちは。UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)の近藤ヒデノリです。昨年の開港より、サステナビリティフィールドのディレクターとして、「Tokyo Urban Farming」、「Circular CreativityLab.」などのプロジェクトを進めていますが、今年7月からADの平井美紗と一緒に、WEBサイトやラジオ番組、SNSなどを通じて発信していきます。

近藤 ヒデノリ

#【連載】Director's Voice vol.1...  #サステナビリティ  #SDGs  #SUSTAINABLECREATIVITY 




「We are All Born Creative. ニンゲンは誰もが生まれながらにして創造的である」を理念に、創造性の研究機関としてUoCが発足して約一年。より開かれた越領域のクリエイターや社会創造の種が集まる「創造性の港」にしていくために、まずはWEBサイト/スマホを大幅にアップデートしたので、そこで大切にした3つのことについて書きたいと思います。



より開かれたUoCへー多様性・グローバル・Z世代




一つ目が、多様性・グローバル、Z世代の視点です。多様性こそが新たな創造の源であり、持続可能であるためにも不可欠。Webサイトのアートディレクターはスイスのデザインユニットso+baに依頼して、素敵な手書きタイポグラフィーやデザインを注入してもらったほか、多国籍なFreewill制作チームと制作。

 

新たに連載企画として、NPO・NGOなどの団体によるリレー連載「ISSUES」や多様性を包摂性をテーマに様々なゲストに聞く「Know difference, Love difference」、トビタテ!留学生のZ世代による連載「Z Eyes」、プロダクトデザインチームによる「SUSTAINABLE SKETCH」など続々はじまります。
 
UoC発の「AI Rapper」、「創造性特区」、「Tokyo Urban Farming」、「Circular Creatvity Lab.」、「こどもないかく」などUoCから生まれた様々なプロジェクトの紹介ほか、主宰の市耒による「WHY CREATIVITY NOW」や「Director’s Voice」など、UoCメンバーの顔と声もより見える化。多様なカタリストとのマンダラセッションのレポートなどアーカイブも充実させていきます。





キュークツから、ハッピーへ


二つ目に大事にしたのは、キュークツから、ハッピーへということ。コロナ禍や気候危機、生物多様性をはじめ、多くの社会課題が顕在化し、大転換期を迎えている時代に、旧来的な価値観やしきたりのなかで自分らしさや創造性を発揮できず、時には「意識高い系」と揶揄されたり「現実を見ろ」と諭されたり・・・どこかキュークツさを感じている人も多いはず。

 

創造性は誰もがもっているものだし、多様な創造性がぶつかるところにこそ、新しいモノやコトが生まれる。なにより、人間にとって自身の創造性を存分に発揮できることが歓びやハッピーになれる。UoCはそんな誰もがもつ創造性を呼び覚まし、多様な創造性をつなぐカタリスト(触媒)でありたいと思います。

 

「持続可能な社会をつくる創造性の土壌になる」とは、ぼくが去年の開校時にサステナビリティ領域のミッションとしてあげた言葉ですが、UoC PRESSも多様な人の創造性を引き出し、つなぎ、新たな社会創造を生むための、ふかふかの土壌になっていきたい。

 




誰もが、消費者から、創造者へ。「つくりたくなる」ウェブサイトへ



3つめに大事にしたのは、単にクリエイティブな情報を得て「消費する」だけでなく、誰もが「つくりたくなる」ウェブサイトにしていきたいということです。誰もが消費者であるだけでなく、創造者であるために。使いやすいUXを大切にしつつ、機能や効率性に寄りすぎない、手描きの自由さ、創造性のための余白や無駄も大切にしました。これからの創造性の課題や視点、完成に縛られないスケッチ、レシピ、インストラクションなどもオープンソースとしてどんどん載せていきます。








UoCにラジオステーション開局!InterFM「Mandala Radio」(毎週水曜11時〜)



さらに、毎週水曜夜11時〜11時半には、InterFM897にて、僕(Hide)と平井美紗(Misa)がナビゲーターとして越領域のクリエイターをゲストに「社会創造の種」を聞くラジオ番組も開始中です。

第一回ゲストは、UoCの建築をやってくれた長坂常さん。

第二回は、湘南乃風の若旦那としても知られるミュージシャンの新羅慎二さん。

第三回は、インクルーシブデザイナーのライラ・カセムさん。

ラジオだからこそ、身近で等身大の話をしながら、毎週様々な「社会創造の種」を届けていきますので、お楽しみに!

 

まだまだ途上ですが、これからみなさんと一緒に赤坂Bizタワー23Fのリアルな場とWEBだからこそできることを生かして、どんどんブラッシュアップして、多様な創造者と「種」が集まる開かれた「港」へ。

 

12月2日からは今年のUoCの目玉イベント「Creativity Future Forum」も開催予定です。BUSINESS、TECH、EARTH、Zの4日間。総勢100名超の方リストと一緒に社会の未来を語り、ともに創造していく予定です。

 

みなさんの参加をお待ちしてます!

We are ALL Born Creative.

 

 

Catalyst
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近藤 ヒデノリ
PRESS 共同編集長/サステナビリティ研究領域フィールドディレクター/クリエイティブプロデューサー

CMプランナーを経て、NYU/ICP(国際写真センター)修士課程で写真と現代美術を学び、9.11を機に復職。近年は「サステナブルクリエイティビティー」を軸に様々な企業・自治体・地域のブランディングや広報、商品・メディア開発、イベントや教育に携わり、2020年に創造性の研究実験機関 UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)サステナビリティフィールドディレクターに就任。ゼミ「SUSTAINABLE CREATIVITY」実践編・探究編ほか、「Tokyo Urban Farming」「Circular Creativity Lab.」を主宰し、領域を越えて持続可能な社会・文化をつくる創造性の教育・研究・社会実装を行っている。 編共著に『INNOVATION DESIGN-博報堂流、未来の事業のつくりかた』、『都会からはじまる新しい生き方のデザイン-URBAN PERMACULTURE GUIDE』等。「Art of Living」をテーマとした地域共生の家「KYODO HOUSE」主宰。グッドデザイン賞審査員(2019年[取り組み・活動部門、フォーカスイシュー[地域社会デザイン]、2020年[システム:ビジネスモデル部門])他、審査員・講演多数。湯道家元で元バックパッカー、ハンモックとサウナとお酒が好き。

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