2021.12.9

Sustainability

【Report】Tokyo Urban Farming POP UP/渋谷スクランブルスクエア


Tokyo Urban Farming POP UP(7F), SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE「2nd Anniversary」

渋谷スクランブルスクエアで開催された「Love is Sustainable」をテーマにした「2nd Annviersary」7階にて行なった「Tokyo Urban Farming POP UP」。都会の屋内空間でも野菜やハーブを栽培できる「Micro Farm」やバスタブをリユースした「Reuse Planter」、食材の残りなどを手軽に堆肥化する「Compost」、野菜の種を無料でシェアする「Share Seeds」ほか、併設のスムージー屋では「東京野菜のスープ」を提供。 会期中にハーブ苗を100株も無料配布し、会期後も廃棄物の出ない展示にした。



#Tokyo Urban Faming  #サステナビリティ  #SDGs 



Micro Farm

都会のオフィスやコワーキングスペースなど、庭のない屋内空間でも野菜やハーブを栽培できるマイクロサイズの「食べられる森」。協力各社との共同実験として、LED照明・地球を傷つけないココヤシベースの培養土・虫対策を行い、天候にかかわらずハーブなどを栽培してサラダにもできます。今回植えたのは、イタリアンパセリ、スープセロリ、モヒートミント、デイル、チャイブ、カモミールなど。小さな畑からはじまる再生型ライフスタイル、はじめてみませんか?

 

協力:株式会社プロトリーフ、S&Bエスビー食品株式会社、アース製薬株式会社






Reuse Planter

「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」という言葉を知ってますか? 簡単に言うと、使って捨てる直線型の経済ではなく、すべてのものを循環させる経済のあり方。その一番基本は「もったいない」精神で、捨てる前に、他の使い方を考えて「リユース」すること。今回はちょっとした汚れや傷で商品として出荷できなくなって困っていた商品をそのままリユースして果樹を植えるプランターとして活用してみました。

 

協力:パナソニック株式会社


Share Seeds

いのちを育む種を分かち合うことから、人と人、人と自然をつなぐShare Seeds。家庭菜園で自家採種したり、買ったけど使い切れなかった種を封筒に入れ、たねカードに種の名前やメッセージなどを書いて「たねBOX」に入れてください。種を蒔き育てる気持ちがあれば、誰でも自由に持っていくことができます。その際は「Thank youノート」にギフト者への感謝の気持ちを書き記してみましょう。都会の真ん中で種をつなぎ、分かち合うギフトエコノミーに参加してみませんか?

 

協力:SHARE SEEDS



Compost Toilet

20世紀前半、便器に署名して展示してアート界に革新を起こしたのがマルセル・デュシャンだとしたら、21世紀の生活文化に新しい革新を起こすのはコンポストトイレかもしれません。汚いイメージのある排泄物だって、コンポストトイレを使えば栄養分豊かな堆肥となり、おいしい野菜を育てられる(しかも意外なほど臭わない!)。循環する生活へ。現代文明が見捨ててしまった知恵を新しい視点で見直す時代が始まっています。

 

協力:東京アーバンパーマカルチャー



Compost

都会のキッチンでも、毎日の食材の残りや落ち葉などを手軽に堆肥化して、野菜を育てる肥料として気軽に使えるようにすることを目的に開発された「grow×LFC特製コンポスト」。今後、プランティオでは3年計画で都内に56か所のIoTフィールド(畑)をつくり、すべての畑にコンポストステーションを設置予定。こちらのサイトの都内の畑MAPも見ることができます。自宅で、オフィスで、自然とつながる循環型生活を始めてみませんか?


協力:プランティオ株式会社 https://growshare.jp/



ハーブ苗100株無料配布

会期中には、株式会社プロトリーフ、S&Bエスビー食品株式会社の協力により、
ハーブ苗を100株無料配布。5月のJR高輪ゲートウェイでのトマト苗1000株無料配布に続き、東京のど真ん中、渋谷からアーバンファーマーを増やす種を撒いた。





Client SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 
Location SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 
Usage Exhibition Construction TANK (architecture) / PROTOLEAF,Inc.
Date October 28th, 2021 - November 10th, 2021 

Hidenori Kondo (producer)
Yusuke Namito (VI) 
Ryo Yamamoto(Spicy Architects)
Photography Tomoyuki Kusunose

Catalyst
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近藤 ヒデノリ
PRESS 共同編集長/サステナビリティ研究領域フィールドディレクター/クリエイティブプロデューサー

CMプランナーを経て、NYU/ICP(国際写真センター)修士課程で写真と現代美術を学び、9.11を機に復職。近年は「サステナブルクリエイティビティー」を軸に様々な企業・自治体・地域のブランディングや広報、商品・メディア開発、イベントや教育に携わり、2020年に創造性の研究実験機関 UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)サステナビリティフィールドディレクターに就任。ゼミ「SUSTAINABLE CREATIVITY」実践編・探究編ほか、「Tokyo Urban Farming」「Circular Creativity Lab.」を主宰し、領域を越えて持続可能な社会・文化をつくる創造性の教育・研究・社会実装を行っている。 編共著に『INNOVATION DESIGN-博報堂流、未来の事業のつくりかた』、『都会からはじまる新しい生き方のデザイン-URBAN PERMACULTURE GUIDE』等。「Art of Living」をテーマとした地域共生の家「KYODO HOUSE」主宰。グッドデザイン賞審査員(2019年[取り組み・活動部門、フォーカスイシュー[地域社会デザイン]、2020年[システム:ビジネスモデル部門])他、審査員・講演多数。湯道家元で元バックパッカー、ハンモックとサウナとお酒が好き。

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加能 裕一郎
株式会社プロトリーフ 取締役副社長

1973年1月4日東京生まれ。好きなものはサッカー、ガーデニング、東京。2000年10月株式会社プロトリーフを創業し現在に至る。2008年8月二子玉川髙島屋SCにガーデンアインラド玉川店をオープン。培養土の国内シェアはナンバー1。夢は世界シェアナンバー1。2015年からトマト苗事業にカゴメと参入。トマト苗でも国内シェアトップが目前。 ゼロから立ち上げる事業やプロジェクトに一番のフローを感じるタイプ。ストレングス:達成、競争、指示、着想。

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芹澤 孝悦
PLANTIO Inc.

エンターテインメント系コンテンツプロデューサーを経て日本で初めて“プランター”という和製英語を発案・開発し世に広めた家業であるセロン工業へ。2015年、元祖プランターを再定義・再発明すべくプランティオ株式会社を創業。しかし祖父の発明の本質は高性能なプランターを開発した事ではなくアグリカルチャーに触れる機会を創出した事と捉え2020年“grow”ブランドを発足、食と農の民主化を目指す。

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山本 稜
建築家

2016年東京理科大学工学部第一部建築学科卒業。2017年リスボン工科大学(Instituto Superior Técnico)留学、2018年東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。有限会社スキーマ建築計画を経て、2020年Spicy Architects設立。 Graduated from the Department of Architecture, Faculty of Engineering, Tokyo University of Science in 2016. He studied abroad in Instituto Superior Técnico in 2017 and the Tokyo University of Science Master's degree in 2018. After working for Schemata Architects, he founded in Spicy Architects 2020.

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